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企業理念・行動指針の策定、進化

企業理念・行動指針の策定指導に豊富な実績

現研は企業理念・行動指針の策定ならびに進化の指導に豊富な実績を有しています。企業が企業理念を制定したり、従来の企業理念・社是を進化させたりする取り組みは、通常は20年~50年に一度の機会でありますが、現研は良い縁に恵まれてクライアント企業の企業理念、行動指針をつくる、あるいはそれを進化させる、という歴史的な事業のご依頼を頂き、共に取り組む光栄に浴しています。

歴史を引継ぎ新しい自画像を探究し確立する

企業理念、行動指針をつくるのは、その社の経営と社員の皆様です。そこで何よりも大切なのは、わが社のアイデンティティに立脚した企業理念、行動指針をつくることです。企業理念、行動指針を成文化する前段階で、歴史の中で培ってきたわが社の素晴らしさと克服点の発見し、未来への挑戦の意志の形成をはかります。そして新しいわが社の自画像を探究し経営と社員で確立し共有します。


つくり上げられる企業理念と同じくらいつくり上げるプロセスが大切

つくり上げられる企業理念を同じくらい、つくり上げるプロセスをどう素晴らしいものにするかは重要な意義を持ちます。経営と社員が徹底的に歴史と未来を探索し、活発な議論を重ねて、わが社のアイデンティティを確立する、さらには、策定メンバーたちがわが社のアイデンティティと自分のアイデン
ティを重なり合わせる、そしてわが社の未来の夢を描き、そこで共有した夢を、企業理念や行動指針に託す。
そのようなプロセスを経てでき上がった企業理念は、現実の事業、業務、日々働く職場において生き生きと機能するものになります。


わが社のアイデンティとそれに根差した未来への挑戦の意志

わが社のアイデンティを探る議論はともすると抽象論になりがちです。現研では「わが社とは何か」というアイデンティティについて、プロジェクトメンバーが具体像をもって探究、議論するために、わが社の企業構造をデザインするプロセスを設定します。

そこでかたちづくられた企業構造から企業理念・行動指針の役割が定義されて、それを言語化し、編集し、最後に経営と社員の皆様の想いが、企業理念、行動指針の言葉へと結晶します。現研は経営と社員の皆様が自由闊達にコミュニケーションをとり、相互に確信をもって企業理念と行動指針をつくり上げるプロセスに伴走します。